2007/03/18

『ワークスタイル×ブログ』参加、そしてブログ宣言します!

本日『ワークスタイル×ブログ』という、あすなろBLOG開設1周年イベントとして開かれたカンファレンスに参加してきました。
私のような出版というオールドメディアの人間にとっては場違いなところに思えましたが、勇気を奮って参加。数日前の昔の同僚との飲み会に元気づけられたせいもあるかもしれません。

Web2.0のカンファレンスなら話の予想はつくのですが、最先端の技術の話もさることながら、そろそろ人間側のWeb2.0体験談が出てきてほしいところ。

改めていうまでもないのですが、ブログもSNSもWeb2.0なわけですから、ブログというよりも、生き方の中にブログがあったというお話の数々は、よろしかったかもしれません。

そんな感じで、メインはライフハック目当てで参加した私。
メインパネラーの渡辺さんがいう、「アメリカで必要なのはアタッチ、日本ではデタッチといわれている。でも、そのアメリカでもブログを書いているのは少数」というのを聞いて、久しぶりにブログと日記の文化の違いを思った私。
もしかすると、アメリカでも日本でも、自分がブログを書いていると意識している人って少ないのかもしれない。さらにブログが「流行」である日本では、いつのまにか日記を書いてブログと思っている人も多いのかも。
あっ、別に日記が悪いわけではないのです。ただ違うものは違うわけで。

ふと思うに「あれ? 自分はブログを書いているのかしら?」などと思いました。
私、しばらく以前にブログって疲れるなあと思ってから、備忘録になればいいとばかりに日記を書いていたのですね。
仕事でもないブログでは楽をしようが悪いことはないわけですが、努力しなければ最終的に得る物も少なくなると思います。やはり、できることはできるうちにやらねば。

ちょっと、もう一度ブログをめざそうかと思います。具体的に、何をどうするというわけではないわけですが、これから先に出会うかもしれない人たちに提供するのネタ作りくらいはしないといけません、苦笑。

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